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特許出願から部分意匠への変更
現在作成している特許出願の書類は、意匠出願へも変更可能なように記載しています。

具体的には、整合のとれた斜視図と六面図を図面に含ませています。

これで、よほどのことがない限りは、意匠出願へ変更しても要旨変更とは判断されないでしょう。

ただし、全体意匠として出願する限りにおいてですけどね。

では、部分意匠に変更する場合はどうなのでしょう。

全体意匠から部分意匠への補正は、原則、要旨変更とされています。

そして、通常、特許出願では物品全体を実線で描きますから、全体意匠のみが記載されていることになります。

そうすると、通常の特許出願であれば、部分意匠へ変更することはできません。

部分意匠へ変更可能とするには、「意匠登録を受けようとする部分」を特定するような図面、例えば実線と破線による図面が必要となります。

そんな図面を使った特許出願などないだろうと思いきや…

なんと、私が簡単に調べただけでも50件以上も存在しました。

正直おどろきました。

潔癖揃いの弁理士が、そのような不格好な特許出願をするとは(笑)

そんなわけで、私も偉大な先人の例にならって(?)、部分意匠対応の特許出願に仕上げようと思います。


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