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~現役弁理士が語る知財の眼と芽~
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特許出願しないとノーベル賞!?
根岸先生、鈴木先生がノーベル賞を受賞されましたね。

日本人として大変喜ばしく、また誇らしくもあります。

しかし、新聞各紙には、弁理士としてはとても気になる記事が。

根岸・鈴木氏、特許取得せず…栄誉の道開く一因

この記事をそのまま読めば、ノーベル賞を受賞したほどの日本の技術は、外国に流出しただけで、日本の産業界にとってはさほどメリットがなかった、ということですよね。
(記事をそのまま読めば、です。関係した日本企業が、特許がないなりの収益を上げたかもしれません。)

この記事を見て、世界に誇る技術があっても日本の国際競争力が低下し続ける理由がわかったような気がしました。

また、特許を取得すると技術が普及しないような記載ぶりですが、それは特許の技術を他人に使用させない場合であって、むしろ普及させるために特許を利用することだってあります。

ダイナマイトの発明も多数の国で特許が取得されましたが、全世界的に技術が普及し、ノーベルさんは巨万の富を築くことができました。

逆説的ですが、もし特許制度がなければ、ノーベルさんの財産がもっと少なくなっていたわけですから、ノーベル賞自体が存在していなかったかもしれません。

もっとも、特許をどのように取得しどのように事業に役立てるかは、研究者の方の問題でなく、知財関係者の仕事だと思います。

日本にはいい技術がたくさんあるのですから、知財関係者はそれを活用して、少しでも日本の国際競争力を向上させなければいけませんね。

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