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報酬は売上の何割?(2)
以前、報酬は売上の何割が適当なのかをブログで話題にしました。

いろいろな知り合いに、私が5割程度で外注をしている話をしているのですが…

それくらいで丁度いいと答えた方は一人だけで、「それは低すぎる!」それは高すぎる!」と反応がきれいにわかれます。

面白いことに、この話をすると、ほとんどの人が感情を出しますね(私も含めてですが)

「それは低すぎる!」派は、私のように開業したばかりか、もしくは開業を視野に入れている弁理士に多いです。

反対に、「それは高すぎる!」派は、事務所に勤務している方に多いです。

価格の設定にはいろいろ方法があると思うんですが、コスト基準で考えれば、出願にかかるコストの大部分は明細書を作成する人の人件費ですから、5割でも低いですよね。

でも、市場基準で考えれば、古くから3割が基準とされているので、5割だと高いですよね。

報酬については、それぞれの立場で、それぞれの主張をすればよいと思います。

ただ、事務所経営者でもないのに5割だと高いと言う方が相当数いるのはちょっと驚きでした。

売上の3割しかもらえないのでは、経営者にかなり搾取されている感じがするのですが。

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コメント

小さな事務所を経営する同業者の者です。

企業からすれば、Aさんだから仕事を出すということがあります。
Aさんという看板を信用して仕事を出しているのですから、費用には看板代が含まれているといえます。
実際の製造者が同じでも、高いブランド品を買うのと同じことだと思います。

また、中小企業を相手とすると、値切られたり、回収不能になったりするというリスクがあります。
外注費用の支払時期と実際の入金時期をつなぐための資金が必要となることもあります。

そういった考慮すると、5割は悪くないと思います。
もちろん、個別の事情によるところだと思いますが。
[2010/08/20 13:52] URL | visitor #- [ 編集 ]

Re: タイトルなし
コメントありがとうございます。
経営者側からすれば、代理人及び経営者としての責任やリスクを負っているわけですし、事務所として利益を出さなければなりませんから、その分をマージンとして取ることに異論はありません。

ただ、報酬が売上の何割かを議論する場合、おっしゃる看板代が、顧客が仕事を出すことに反映されているのか、売上に反映されているのかで、事情が変わると思います。
価格決定権が顧客側でなく事務所側にあって価格をコントロールしている、ということであれば、看板代が売上に反映されているので、その場合は割合が低くなってもよいでしょう。
割合が低くとも、報酬額は同等かそれ以上になるでしょうから、働く側は満足ですしね。

でも、顧客が仕事を出すことにしか反映されていないなら、それを報酬の割合に反映させるのはどうかと思います。
事務所において所員や外注は、仕事があることが前提で雇われているわけですから。
そうは言ってみても、私も自分で代理するようになっているので、顧客から継続的に仕事を受任することの重要性は理解できます。
経営側からしたら、短期的な売上よりも、顧客との継続的な関係構築の方がはるかに重要です。

この種の議論は考え出すときりがないですね。
おっしゃる通り、結局は個別の事情によるところになるのでしょうが。。。
[2010/08/21 08:07] URL | handy man #- [ 編集 ]


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