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~現役弁理士が語る知財の眼と芽~
「ワーク・ライフ・バランスの取り方」
7月1日は弁理士の日ということで、こちらのブログの企画に参加したいと思います。
弁理士の日記念ブログ企画2013

テーマは「ワーク・ライフ・バランスの取り方」

随分と難しいテーマですね(笑)

まず、自分自身の話をすると、3歳と5歳の子供がいまして、それぞれ保育園と幼稚園に通っています。

自分は朝、どちらかを園まで送り届けた後に出勤しています。

定時後については、仕事がそれほどたてこんでなければ、家で家族と夕食を食べることにしています…

が、最近は仕事がたてこんでいるので、毎日夜遅くまで仕事していて、夕方から夜にかけて家庭に時間を割けていない状態です。

そんなわけで、現在、私自身はワーク・ライフ・バランスは取れていません。

まー、自分自身のワーク・ライフ・バランスの問題もありますが、事務所自体が慢性的にオーバーフロー状態ですので、早いところ組織化を図って解消しようと考えています。

ではある程度組織化されている事務所はどうなんでしょうか。

私は独立前に4つの特許事務所に勤務してきましたが、所員それぞれが自分で時間をマネジメントしてワーク・ライフ・バランスを取る人は取る、取らないで仕事にどっぷり浸かる人は仕事漬けになる、といった感じでした。

残念ながら、どこも長時間働いている人が評価される傾向があり、仕事漬けの人が優遇され、家庭の事情ために定時で帰る人はちょっと気の毒でした。

ただ、実際、仕事漬けの人の方が数字が残りやすかったので、それはそれで仕方のない面もありましたが。

ワーク・ライフ・バランスを取りやすい職場とするためには、子育て支援の制度を導入して短時間で結果を残す風潮を所内で作る、ということが必要ではないでしょうか。

長時間労働をしている私が言うのも妙ですが(笑)

自分の事務所が大きくなったら所員のワーク・ライフ・バランスについても考慮しないといけませんね。


しげいずみ知財綜合事務所

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コメント
ご参加ありがとうございます。
拝見させて頂きました。

他の先生方の記事も拝見させて頂いているのですが、
個人(勤務弁理士)であれば、
「ワークライフバランスをとれる」という先生が複数いらっしゃいました。

それが、事務所の中では評価されるのかどうかは、
事務所によって異なるのでしょうが、
このバランスは、組織として何らかの改善をするのではなく、
必要であれば各個人が考えて改善するものなのかなという気もします。

欲を言えば、所長様がその辺りをご理解いただければ、
申し分ないですね(幸い弊所はその辺をご理解いただけています)。
[2013/07/01 12:28] URL | ドクガク #- [ 編集 ]


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