IP eyes
~現役弁理士が語る知財の眼と芽~
特許事務所の経験談(その2)
前回までのあらすじ…といきたいところですが、2回目なので省略します。

私にとって大きな出来事というのは、その事務所に経験者の方(以下、Aさん)が転職してきたことです。

Aさんは特許事務所での勤務経験が長く、国内、外国問わず仕事をされてたのことでした。

ですが、入所して数ヶ月で、その事務所で「できない奴」のレッテルを貼られてしまいました。

その理由を周囲の人に聞いたところ、案件処理数が少なすぎるというのです。

ある日、ちょうど帰りが一緒の時間になったので近くの居酒屋に飲みにいって聞いてみました。

私「Aさん、なんで件数が少ないんですか?」

Aさん「どうも図面を書くのが苦手で、図面に時間がかかっちゃうんだよねー。」

私「前の事務所ではどうだったんですか?」

Aさん「他の事務所では、普通、機械系の図面は自分で書かないんだよ。」

私「な、なんですと!」

そうなんです。そこの事務所では、原則、自分で図面を書くのです。

一日かけて機械の分解斜視図を書くこともざらでした。

それより何より、私が事務所の外に関心を向けていなかったことが大問題です。

そして、私が資格を取りたいと考えているけど、事務所の人達に資格は必要ないと言われ、とても嫌な顔をされるので資格の勉強するかどうか迷っていると打ち明けました。

Aさん「handy man君は資格取りたいんだ。だったら事務所の人達が何を言おうと勉強しないとダメだよ。勉強は普段の仕事にも役に立つんだからさー。」

そんなわけで、事務所には内緒で某予備校に通うことにしました。

次回に続く。
(続かないかもしれません)


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