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~現役弁理士が語る知財の眼と芽~
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審査官と面接することのメリット(続き)
以前、審査官と面接することのメリットとして

7.審査官のタイプを知ることができる

と書きました。

だからどうなの?と言われそうですが、これは次回以降の中間処理の対応のときに役立ちます。

その審査官が、どのような切り口の反論を受け入れてくれるのか、どのような考え方に基づいて審査しているのか等を知ることは、長い目でみればとても重要です。

審査官はあくまで審査基準に基づいて審査をしていますが、所属している部署の考え方や、教育担当だった上司の考え方等の影響により、特許性の判断が変わってきます。

細かい話なのかもしれませんが、野球で投手が打者ごとに配球を変えるように、審査官ごとに反論の切り口を変えるということは必要だと思います。

実際、同じような発明であっても、審査部(部署)や審査官で特許性に関して異なる判断をされるケースが多くあります。(本来、あってはならないことなのでしょうが…)

ですから、私は、拒絶理由通知に記載されている担当審査官が自分と面識のない方の場合は、極力面接をするようにしています。

審査官のタイプがわからなければ、野球でいうとデータのない打者と対戦するようなもので、セオリー通りの反論をするしかありませんからね。

セオリーは大切ですが、普通の仕事ばかりしてても面白くないと思いますし、自分が代理をしている以上は他の弁理士よりも少しでも特許査定の率を上げなければ、私を選んで下さったお客様に申し訳ないと思っています。
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特許事務所経営の44歳、二児の父親です。

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