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~現役弁理士が語る知財の眼と芽~
明けましておめでとうございます
明けましておめでとうございます。

本年もよろしくお願いします。

早速ですが、今年の当ブログの目標は、スポンサーサイトの表示が記事より上に表示されないようにすることです(嘘)

先日、実家で小学生のときの日記が出てきたのですが、初日に「今度は日記をやめないようにする」とか宣言してるのに、一週間くらいで終わってました(笑)

うーむ、小学生のときから全く成長してませんね。

ただ、正直、このブログを集客に利用しているわけでもないので、忙しいときは更新頻度は低くてもよいと思っています。

そしてなんと、今年はおみくじを引いてません。

その理由は…

いつもの神社にいつものおみくじがなかったから(笑)

それなら他のおみくじを引けばいいんでしょうけど、そこまでする気にはならなかったです。

なんででしょうね。

事務所に関しては今年は自分の中でやることはっきりしていて、おみくじ引いて思考を巡らす必要がないように思えたのかもしれません。

ただ、昨年末、体調を崩しがちだったので、今年は体調管理はしっかりしないといけないと思ってます。

それでは今年もがんばって行きましょう。

しげいずみ知財綜合事務所

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「ワーク・ライフ・バランスの取り方」
7月1日は弁理士の日ということで、こちらのブログの企画に参加したいと思います。
弁理士の日記念ブログ企画2013

テーマは「ワーク・ライフ・バランスの取り方」

随分と難しいテーマですね(笑)

まず、自分自身の話をすると、3歳と5歳の子供がいまして、それぞれ保育園と幼稚園に通っています。

自分は朝、どちらかを園まで送り届けた後に出勤しています。

定時後については、仕事がそれほどたてこんでなければ、家で家族と夕食を食べることにしています…

が、最近は仕事がたてこんでいるので、毎日夜遅くまで仕事していて、夕方から夜にかけて家庭に時間を割けていない状態です。

そんなわけで、現在、私自身はワーク・ライフ・バランスは取れていません。

まー、自分自身のワーク・ライフ・バランスの問題もありますが、事務所自体が慢性的にオーバーフロー状態ですので、早いところ組織化を図って解消しようと考えています。

ではある程度組織化されている事務所はどうなんでしょうか。

私は独立前に4つの特許事務所に勤務してきましたが、所員それぞれが自分で時間をマネジメントしてワーク・ライフ・バランスを取る人は取る、取らないで仕事にどっぷり浸かる人は仕事漬けになる、といった感じでした。

残念ながら、どこも長時間働いている人が評価される傾向があり、仕事漬けの人が優遇され、家庭の事情ために定時で帰る人はちょっと気の毒でした。

ただ、実際、仕事漬けの人の方が数字が残りやすかったので、それはそれで仕方のない面もありましたが。

ワーク・ライフ・バランスを取りやすい職場とするためには、子育て支援の制度を導入して短時間で結果を残す風潮を所内で作る、ということが必要ではないでしょうか。

長時間労働をしている私が言うのも妙ですが(笑)

自分の事務所が大きくなったら所員のワーク・ライフ・バランスについても考慮しないといけませんね。


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良い流れ
以前書いたように、今月、事務所を移転します。

今までは、他仕業さんのオフィスを間借りさせていただくなどして、コストをできるだけかけないようにして、リスクを最小限に抑えてきました。

しかし、売上も目標未達ではあるけど相応のレベルに達し、業務量も少しずつ増えてきたので、将来的なことを考えると、いろいろと自由度を確保しておいた方がよいと考えて、昨年末に移転を決断しました。

そして、事務所の移転が決定した後、セミナーをやらせていただくことになったり、トライアル案件をやらせていただいたりと、タナボタ的なことが立て続けに起こっています。

これも流れ…なんでしょうか。

今はこの良い流れを途切れさせないようにして、できるだけ事務所を安定軌道に近づけようと考えています。

おかげさまで今月は忙しく、引っ越し作業などもあって時間のやりくりが大変ですが、今までより一段上に上がった状態で4月を迎えられればと思っています。


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10年後にどうなっているか?
本日7月1日は『弁理士の日』ということで、『10年後にどうなっているか?』ということでブログを書くよう依頼されております。

10年後に弁理士事務所(特許事務所)がどうなっているか、という観点で書かせていただきます。

私は、独立に至るまで4つの特許事務所を経験しましたが、どこも同じような特徴を有しておりました。

1.主たる顧客は大企業
2.主たる業務は、特許の出願書類と中間書類の作成

特許の出願件数が減少傾向にあること、出願1件あたりの単価が下落傾向にあること等を考えると、今後、このような特許事務所の経営状況は厳しくなるものと予想されます。

そして、競争力の低い一部の特許事務所については、残念ながら淘汰されていくでしょう。

ただ、結論から言えば、10年後も多くの特許事務所が現在と同じような業態で存続していると予想します。

私の目から見れば、多くの特許事務所はまだまだ余力を有しており、無駄を省きさえすれば、それなりに収益を上げられると思います。

そして収益を上げられる以上、いくら経営環境が悪くなったからと言っても、上記1.又は2.を変更することはないでしょう。

身も蓋もない結論で恐縮ですが(笑)

逆に、上記1.又は2.を変えることで、小規模事務所にとってはビジネスチャンスが生まれるのではないかと考えています。

そんなことできっこないでしょ、などと言われそうですけど、今はやりの(?)知財コンサルティングなどは、上記2.の変更にあたるのではないでしょうかね。

知財コンサルティングならば、中小企業と相性も良さそうで、結果的に上記1.で中小企業も顧客とすることが可能でしょう。

10年後、多くの事務所が現在と同じような業態で残っている一方で、知財コンサルをはじめ専権業務以外のサービスを提供する事務所もそれなりには増えているのではないかと思います。


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末小吉
遅くなりましたが、連休中におみくじをひいてきました。

その結果は…末小吉

そして、キーワードは、辛抱、正直

おみくじとしては悪い方なんでしょうが、今の自分には、ぴったりだなと思います。

確か去年は大吉だったはずで、おみくじもあまりあてにはならないんでしょうが(笑)、

年始に目標を再確認するという意味では、いいのかなと思います。

というわけで、今年も宜しくお願いします。

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handy man

Author:handy man
特許事務所経営の47歳、二児の父親です。

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